私は妻に長期不倫を２度された、サレサレ男です。
不倫を確信した時・・・
それはサれた人それぞれの状況があると思います。
私の場合は、別の記事で詳細を記載しましたが
多くの違和感が蓄積されていく中で
「友達と旅行に行く」と聞いていたのに
妻のバッグに旅行の予約控えがあり、その予約名が男の名前だったことで
「あぁ もうこれはクロだな」と・・・
それでも「会社の福利厚生などでお得に予約できるから、PCに疎い妻が同僚の男性に代理で予約してもらったのでは？」など考えたりもしました。
その予約控えには
乗る電車、行き先、出発時刻、宿泊先、帰りの電車、到着時刻などが記載してあり
ご丁寧に乗車券までありました。
私は違和感を感じ始めた時から、「そんなことあるわけない」と思い聞かせ
モヤモヤする気持ちを押し消していましたが、この予約控えを見た時に
「自分の目で確認するしかない」と決心しました。
出発は金曜日で土曜日に帰ってくるという旅程でした。
私は平日、もちろん仕事でしたが、会社には外勤ということにして
予約控えにあった出発時刻前にその駅へ向かいました。
出発時刻のかなり前に出発ホームへ行き、バレずに見れる場所を探しました。
待っている間考えたことは、前述の「”職場の人が代理で予約した”だけで
きっとホームに訪れるのは女性２名だけだ」と願っていました。
いつ来るかわからず、ホームを行き交う人を目で追い続け、不審な男だったと思います。ｗ
乗車券を見ていたので、指定席の番号からホームのだいたいどのあたりから乗車するかは
想定できていたのですが、見つけられず
時間が近づくにつれて、心拍数が上がっていきました。
時間がかなり近づいても妻を見つけられないまま、焦っていると
電車が来てしまいました。
電車に飛び乗ろうかと思いましたが、仕事もあり、この日は断念するしかありませんでした。
モヤモヤする中、仕事を終えて子供と自宅で過ごしていた時に妻からLINEが来ましたが
「これから食事をするよ」という内容の文章と宿泊先でこれから食べる豪華な夕食の写真が届きました。
もちろんその写真は食事のみが写っており、人物は写っていませんでした。
「明日の到着便、もう一度確認しにいこう」と決めました。
翌日は夕方に到着することはわかっていたので、適当な理由をつけて義母に子供を２時間程度見てもらい、また到着駅へ向かいました。
出発時同様に早めに向かい、降車するであろう位置を事前に把握し
電車を待ちました。
ホームに電車の到着アナウンスが流れ、また心拍数があがってきました。
遠くに電車が見えてくる中「降りてくるのは女性２人だ」と言い聞かせる自分
「男と降りてくるかもしれない」という気持ちで頭の中はごちゃごちゃだったと思います。
そして、ホームに電車が到着し、降車すると想定できる電車のドアを見つめていると
すぐにドアが開き、人がたくさんおり始めてきました。
東京の駅で
２箇所以上の電車ドアを見張り、特定の人物を見つけ出すのは結構至難ですｗ
が、最初に見ていたドアから降りてきた妻をすぐに見つけました。
わ〜っと人が出てくる中、一瞬スローモーションのような感じで・・・
妻だ・・・・・
隣にいたのは男でした・・・
その一瞬前まで、人混みでどこから出てくるかわからない中、探さなければならない状況や
妻を信じたいけど、疑ってしまういろんな感情から割り切れない心境など
あたまの中がごちゃごちゃになっていたのに
今度は頭の中が真っ白に・・・なったのも一瞬・・・
この後の事は事前に考えてませんでしたが
「後をつけなきゃ」と咄嗟に思い、２人の帰路する電車に乗り隣の車両へ
その後、それぞれが帰宅するのに、分かれる乗り換え駅で
別れ際に会話し、見つめ合う２人の様子を見ました。
妻の名残惜しそうな、恋をしているような目
かつては自分に向けられていただろう視線が他の男に向けられているところを見るのは
本当に心が折れたと同時に、「これはもうダメかもなぁ」と・・・
２人は別れて別のホームに向かいました
どっちに行けばいいかわからないし、今何をすべきか考えられませんでしたが
相手の乗る電車に乗りました。
いきなり接触しようか、しないほうがいいのか・・・
わからないまま追跡しているうちに相手が自宅に到着しました。
家のベルを鳴らそうかも考えましたが、玄関付近に小さな子ども用のおもちゃなどがあるのを見て
ベルを鳴らすのはやめました。
住所と建物はわかったし、予約名で名前も知っているので
ひとまず帰りました。
これが私の不倫疑惑が確信になったときのエピソードです。
それから妻が不倫を認めたり、相手とのやりとりが始まったりとなるのですが
また別の記事にしたいと思います。
コメント